コーヒーの美味しさを考えるコミュニティを作るために実践すること

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こんにちは。
JAPAN COFFEE GUILD(ジャパン コーヒー ギルド) 代表の松本 雄介です。

突然ですが、「コーヒーの美味しさ」ってなんだと思いますか?

昔ながらの喫茶店、流行りのシングルオリジン・スペシャリティコーヒー、コンビニコーヒー、インスタントコーヒー、いろいろありますよね。

“あー、美味しいな。”

そう感じるコーヒーって人それぞれだと思うんですね。
ワインなどと同じ嗜好品なので。

そこで考えてみました。
自分が美味しいと感じるコーヒーとは何か?を。

 

まずは自己紹介

あんた誰や?って思う方もいらっしゃるとおもうので、少し自己紹介をしたいとおもいます。

名は、松本雄介(まつもとゆうすけ)といい、奈良県出身の29歳(2017年3月時点)です。

高校卒業後、大阪府警に就職しましたが、合わずその年に退職。
その後バリスタの道を志し、コーヒーの世界へ。

コーヒーだけではお客様をちゃんと満足させられないのではないかと思い、19歳から大阪に出てホテル・バール・レストランなどで働きながら、サービスや料理・アルコールの勉強もしていました。

また、将来自分で店をもつときのためにマネージメントや経営も勉強しなければと思い、店長も6年ほどやっていました。

その間にラテアートの世界大会に2回ほどでたり、コーヒーとカクテルの大会にチャレンジしたりし、技術向上や業界の方々と交流を深めてまいりました。

今はエスプレッソマシン等を扱う商社で半分サラリーマンをしながら、半分フリーランスをしています。

 

JAPAN COFFEE GUILD 設立に向けて

そうこうしていると気づけば10年以上。
コーヒー業界のこともある程度詳しくなってきて、途中からふと気付いたんですね。

「正しい情報が出回っていない」ということに。

わたしが始めた頃はインターネットにもほとんど情報がなく、SNSもmixiぐらいしかなかったので情報を集めるのが大変でした。

今の時代は調べればほとんどのことは載っています。

でも、残念ながら8割ぐらいは古い情報であったり、自分をよく見せるためにつくろったりしている方が多いです。

本や雑誌も売れるように編集者がいじっているので、見栄えはいいけど本当に欲しい情報はあまりない。

難しすぎると売れないですからね。

それに、発信者によって情報が違いすぎると。
本当にすごい人たちは皆さん経営者側になっているので、時間がなかったりタダで情報を発信するメリットがないと考えている方も多いようです。

 

そこで考えました。

若い世代の人間が、自分が正しいと思う情報を集めて発信し、後輩たちに伝えていくことはできないだろうかと。

わたし自身かなり遠回りして情報を集めていたので、もっと効率よく勉強できたら、もっとお客様を直接楽しませることができるサービスのことを勉強できたかもしれない。

もっと早く上に登り、もっといろんなチャレンジができたかもしれない。

死ぬほど修行しても、雇われるか独立するかしかない現状はどうなんだと。

そういう思いを、後輩たちにさせるのは不憫だと思うようになってきたんですね。

だからわたしは、今年中にコミュニティを作ることにしました。

 

名は、「JAPAN COFFEE GUILD (ジャパン コーヒー ギルド)」

ギルドとは、元は商工会という意味で、ファンタジー系アニメの世界によくあるあれです。

理念に賛同する仲間が集い、知識・技術を共有し、お互い高め合い、仕事をこなしていく。そんなイメージです。

正しい情報をできるだけ多くの方に知っていただきたい。

こんなにも認知されているのに、勉強会さえほとんどない業界ってなんなんだと。

利益や利権や会社に縛られ、思い通り動けないのはもったいないと。

だから、他業種のような、会社も地位も関係なく、ただただ発展・向上のために集まれる場を用意しようと思って行動しています(まだ構想段階なので、実行までもうしばらくかかります)。

それが私がおもう「ギルド」です。

あまり世間一般の考え方とはかけ離れたことをよく発言したり行動したりするので、理解されなかったり罵倒されることも多いですが、そんなものは気にせず自分の想いを信じてやっていきたいとおもいます。

 

松本がおもう美味しいコーヒーとは?

コーヒー業界は、こうでなくてはならない!という考えが多いように感じます。

  • あんな浅煎りの豆なんて飲めるか!
  • 深煎りなんてフレーバーをなんだと思ってるんだ!
  • ロブスタを使うなんて。アラビカじゃなきゃ!

まぁいろいろありますね。
でも先頭にも書いたように、コーヒーはあくまで嗜好品なので自分が美味しいと感じたらなんでもいいとおもっています。

◇・・・◇・・・◇・・・◇

やっと本題にいきますね。

わたしが美味しいと感じるコーヒーとは何か。それは、

全ての要素がまんべんなく感じるバランスのとれた味わい

だと思っています。

香り・ボディ感・余韻・酸味・苦味、どの要素もバランスがよく味わいが構成されている。

そしてクリーンで、冷めても美味しい。

そういうコーヒーにわたしは美味しさを感じます。

その美味しさは、スペシャリティコーヒーのシングルオリジナル(単一品種)だけでは表現しきれないなとおもっています。

一般的なシングルオリジナルは、個性があってフレーバーも強烈に感じるのですが、どうしてもボディ感は弱くなってしまいます。

そこで、わたしはあえて「ブレンド」を作ることにしました。

質の高い豆を選定し、焼き方を変え、配合を考えることで、自分が”美味しい”と感じるコーヒーをつくることができるのではないか。

そう考え、ブレンドをつくりあげました。

シングルオリジンほど、わかりやすくないかもしれない。
COEほど、尖った特徴はないかもしれない。

でも、「あー、コーヒー美味しいな」って思えるような味わい、つまりただただバランスが良い味わいを追求しました。

◇・・・◇・・・◇・・・◇

わたしがよく使うフレーズで、

「日常に、幸せをひとしずく」

というものがあります。

日常の中に、わたしのコーヒーを飲んでいただくことで幸せがひとしずくでもプラスされたら良いな、という想いで考えました。

考えて飲まなくても、コーヒーを淹れて飲んで、「あぁ、いいなこの時間」って思えていただく手助けになれば良いなと思っています。

 

JAPAN COFFEE FESTIVALに参加するにあたって

実は、4/1・4/2に奈良公園で行われるJAPAN COFFEE FESTIVALに参加してきます。

これは会社などは関係なく、松本雄介個人で参加してまいります。

店はもっていないので、お店としてではなくJAPAN COFFEE GUILDとしてでます(申請のときに名前を考えれてなかったので今回のイベントではGUILD COFFEEと記載されています)。

実験的な意味合いもあるのですが、純粋に来場者の方に楽しんでいただけたら幸いです。

たかが個人のバリスタができること、その可能性を広げるにあたり実践できることは全部やっていきたいとおもいます。

 

ギルドブレンド1.0

イベントで使うために、つくったブレンド名は「ギルドブレンド1.0」。

1.0とはスマホのOSなどにもあるバージョンのことです。

今回は一旦これで作りましたが、まだまだ試せていない豆も世の中にはあります。

これで変えません!ってすると成長がないなとおもって、常にアップデートすることを考えて命名しました。

進化し続けるブレンドコーヒー。

時代や、わたしの味覚の変化とともに進化・成長し続けたいとおもっています。

 

ブレンドに使われているコーヒー達

正直、何をつかっているとか気にせず、”あー、美味しいな”って普通に飲んでほしいのですが、気になるかたもいらっしゃるとおもいます。

ですので、そういう方のために記載しておきます。

そんなんどうでもいいよって方はここで閉じてくださいね。

 

①メキシコ

標高1300mほどのチアパス州地域で栽培されている、フルウォッシュド製法のカツーラ品種のコーヒーです。

みかんや甘い酸味、ナッツの風味、シルクのようなまろやかなボディ感で、チョコレートのような余韻が長く残ります。

②ドミニカ

標高1480mほどのアルフレド・ディアス農園で栽培されている、ナチュラル製法のカトゥーラ品種・ティピカ品種のコーヒー。

プリンセサ・ワイニーという名前で、その名の通り赤ワインのようなフレーバーが飲んだ後にも長く続く、とても特徴的な味わいです。
ドミニカは国内情勢上、輸出があまりできないのですが、その中でしっかりと農園管理をされている素晴らしい農園から選びました。

 

③エチオピア

標高2500mほどのイルガチェフェ地区で栽培されている、ナチュラル製法のアビシニカ品種のコーヒー。

紅茶にも似たフローラルでエキゾチックなフレーバーや、ワインのようなボディ感、乳酸のような甘さをともなう酸が特徴です。

この3種類の豆の焼き方を変え、比率を変え、ブレンドしております。

それで出来上がったのが、今回のギルドブレンド1.0です。

 

包装材へのこだわり

どれだけ美味しいコーヒーを作っても、お客様に届けるときには焙煎してから日が経つものです。

エイジング期間内であればいいのですが、なかなかそういうわけにもいかない場合が多いですよね。

そこで、できる限り焙煎したての味わいのまま維持できるものはないか?とおもい、いろいろ調べました。

幸運にも知人にパッケージを研究している方がいたので、聞いてみました。

残念ながら準備する時間がなかったので全部を用意することはできませんでしたが、今後はそちらでより意味のあるものを使っていきたいと思います。

 

最後に

常識を疑ってかかる。本当に?を毎回心で唱えることを意識する。

商品サービスを「実際に使っていただいたお客様だけ」のご意見を聞く。

そうやって、より良いものを提供し続けていきたいとおもいます。

長い文章でしたが、ご拝読ありがとうございました。
これからも松本を宜しくお願い致します!


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