どうも、松本です。
私事ではありますが、誕生日だったので彼女と先日フレンチに行ってきました。
美味しかったしせっかくなので食レポを書きたいと思います。
阪神線・新福島駅より徒歩1分
大通り沿いなのですが、飲食店がいっぱいあるのでちょっとわかり辛いですね。
なのでとりあえず写真はりまくります。
※なにわ筋と曾根崎通りがまじわる浄正橋交差点。
※ABCホール側です。
※阪神線の新福島駅が一番ちかいです。細道をはいると
※コッソリあります。
はい、到着。エネオスともつ鍋屋の間ぐらいですね。
店内はこんな感じ。
※1階カウンター6席。2階は見てない。
※いろんなところにワインの生産者の直筆サインが。
※シルバーはセミマークのラギオール。おしゃれ。
※まずは泡から。
※彼女はお酒が飲めないのでワインを造るブドウで造った珍しいジュースを頂きました。
ってことでコーススタート。
フォアグラのパテとリンゴのコンポート、フィナンシェを添えて
とりあえず皿が超オシャレ。
フォアグラはもちろん、あんまりコンポート好きじゃない彼女がベタ褒めしてました。
フィナンシェもちゃんと温められててサックサク。
魚介と春野菜 トマトとサフランのソース
ホタルイカなどの魚介の具材の下にサフランという香辛料を使ったソースを敷き、
上からムースに近い感じに泡立てた魚介のふわふわソースをかけた一品。
サフランのソースと魚介との相性抜群。
ソムリエがそれぞれの料理とワインを合わせて出してくれる。
自分でマリアージュ考えなくて良いので楽。
春キャベツのポタージュ オマール海老のエミュルション
箸休めのスープ。だがただの箸休めでは終わらない。
キャベツのポタージュ、その辺の店だと青くさいことが多いのだがこちらはスムースで繊細な味わい。
オマール海老の出汁がよう効いてます。
いとよりのポワレ ソースオゼイユ 胡麻とライム
フレンチでよく登場するいとよりのポワレ。
オゼイユというハーブを使った独特なソースだが、
胡麻とライムという意外な組み合わせと絶妙にマッチしていてとても爽やか。
こちらも別のワインとマリアージュ。
ハーブっぽいニュアンスが酸味の効いたソースと相性良し。
ハンガリー産仔鴨のグリエ ソースマスタードと新玉葱のピュレ
肉厚っっ! ! 皮パリッパリっっ! ! なのも驚きだが、このソースが絶妙に美味い。
ベルモットなどをベースにしたマスタードソースも酸味と甘みが調和していて美味だが、新玉葱のピュレが絶品。
単体はちょっとトゲトゲしかったが、肉と合わすと角も取れまろやかに調和する。
ピンク色の細いやつは玉葱のピクルスだ。これもアクセントに良し。
こちらももちろんワインと合わせて。
ピノノワールとの相性抜群であった。
苺とヨーグルト、ムースショコラブラン
なんだこの可愛いやつは。女子うけ狙いすぎではないだろうか。
だが美味いから許す。
ヨーグルト味のシャーベットに近い感じのアイスと、酸味の効いた苺がウマス。
中をくり抜いて生クリームつめたり、外の砕いたクッキー?もアクセントにちょうど良い。
カヌレとレモンのマカロン
誕生日ってことを自分で店予約したんですけど(←)、ちゃんとバカでかいプレートにデコってくれました。
可愛い。そして可愛い。
カヌレうますぎてビビった。マカロンおもったよりレモンでもっとビビった。
イケメンソムリエとイケメンシェフ
右の髪長い方がシェフ(狩野真司)で、左の素敵笑顔男子がオーナーソムリエ(堀裕大)さん。
二人でまわしております。
二人とも30代と若いですが、やり手です。
ミシュラン狙ってるそうなんで福島で店に困ったらぜひとも行ってやってください。
最高の料理とワインで出迎えてもらえるはずですよ。
基本的に¥5400のコースのみなので安心。(+ワイン飲む量によります)
プレートになんか書いて欲しい場合は事前に予約してあげてくださいね。
食べログも一応載せときます。
ぜひともどうぞ!